CHARACTERS
草薙素子 Motoko Kusanagi
荒巻大輔 Daisuke Aramaki
バトー Batou
トグサ Togusa
イシカワ Ishikawa
サイトー Saito
パズ Paz
ボーマ Borma
タチコマ Tachikoma
江崎プリン Purin Esaki
スタンダード Standard
ジョン・スミス John Smith
久利須・大友・帝都 Kurisu Otomo Teito
シマムラタカシ Takashi Shimamura
Keywords
電脳
ゴースト
公安9課
義体化
サスティナブル・ウォー
草薙素子Motoko Kusanagi
CV:田中敦子
完全義体のサイボーグ。戦闘力、統率力に優れた指揮官で、超ウィザード級のハッカースキルを持つ。少佐と呼ばれている。公安9課を去った後、傭兵部隊を率いて活動中。
荒巻大輔Daisuke Aramaki
CV:阪脩
陸自調査部出身の元公安9課のトップ。草薙たちが公安9課を去り、自身も第一線を退いた後は公安部の顧問に就いているが、総理の密命により公安9課再編を図る。
バトーBatou
CV:大塚明夫
「眠らない眼」を持つ元レンジャー。ほぼ全身を義体化している。戦闘力と共に電子戦にも優れ、草薙の右腕として公安9課を支えていた。草薙と共に傭兵部隊として活動中。
トグサTogusa
CV:山寺宏一
元本庁刑事で、電脳化しているが身体はほぼ生身。一時は公安9課の隊長を務める。リボルバーに愛着を持つ。妻子持ちだったが理由あって離婚。民間警備会社に勤めている。
イシカワIshikawa
CV:仲野 裕
電脳による情報収集・解析能力に長け、公安9課においては古参メンバーとして電脳ダイブルームから実働部隊の支援を行っていた。草薙たちと共に傭兵部隊として活動中。
サイトーSaito
CV:大川 透
元エース・スナイパー。左眼の狙撃支援システム「タカの目」により、人口衛星とリンクした長距離弾道狙撃を得意とする。公安9課を去った後、草薙たちの傭兵部隊に参加。
パズPaz
CV:小野塚貴志
内偵調査や、ナイフを用いた近接格闘術を得意とする元公安9課メンバー。人を欺く技術も高く、地道な捜査活動を専らとしていた。公安9課再編に伴い、合流することになる。
ボーマBorma
CV:山口太郎
元特殊部隊員で、爆発物を扱う特殊工作を得意とする。公安9課では電脳による情報収集により部隊を支援していた。公安9課再編に伴い、パズと同様に合流することになる。
タチコマTachikoma
CV:玉川砂記子
公安9課において運用されていた多脚思考戦車。AIによる自立行動をし、熱光学迷彩や各種兵装の他、搭乗可能なポッドを備える。様々な局面で草薙たちを支援する。
江崎プリンPurin Esaki
CV:潘めぐみ
新生公安9課でタチコマたちのメンテナンス等を担当する新メンバー。飛び級でMITに入学し博士号を取得した天才少女。バトーに対して特別な感情を抱いている。
スタンダードStandard
CV:津田健次郎
草薙率いる傭兵部隊に参加した新入りメンバー。兵士としての能力はあるが、陽気な性格のお調子者で、部隊では“オモシロ”扱いをされる。
ジョン・スミスJohn Smith
CV:曽世海司
アメリカ国家安全保障局のエージェントであり、ポスト・ヒューマン対策局トップ。草薙たち傭兵部隊にある作戦を依頼する。後に公安9課のアドバイザーとして派遣される。
久利須・大友・帝都Kurisu Otomo Teito
CV:喜山茂雄
日本国初の元アメリカ国籍の総理大臣。東京復興委員会会長である大友左千夫を義父に持つ。アメリカからの要請により、公安部顧問の荒巻に公安9課再編の密命を下す。
シマムラタカシTakashi Shimamura
CV:林原めぐみ
14歳の中学生。日本においてポスト・ヒューマンに覚醒したとされる3名の一人。
Keywords
電脳
電子デバイスの移植などのマイクロマシン技術により、本来の機能を補完・増強・拡張された脳。情報ネットワークに接続することができる。劇中の世界においては、大半の人間は電脳化しており、電脳通信での会話も日常的に行われている。
ゴースト
その人がその人である根拠となる、或いはあらゆる事物が持つとされる霊的属性、言わば“魂”とされる概念を指す。電脳化に伴い、ハッキングによって外部からの記憶の改ざんや行動の操作、劣化を伴うが外部記憶装置へのダビングも可能とされる。
公安9課
内務省公安部に編成された首相直属の独立部隊。少数精鋭の特殊部隊で、電脳犯罪などの事案に対して、特権的に“攻性”な対応を許可されている組織。荒巻大輔をトップに、草薙素子が隊長を務めていた。
義体化
脳を除く人体組織を機械に置き換えること。マイクロマシン技術により、本来の補完的機能を超えて、目的に応じて各器官および各身体的能力を増強・拡張した義体も数多く見られる。
サスティナブル・ウォー(持続可能戦争)
Great4(米帝、中国、ロシア、ヨーロッパ連合)が持続可能性を模索しているなか、米帝における“ある人口知能”の使用を発端として始まった“産業としての戦争”。後に、全世界が同時デフォルトし、各国の金融経済が麻痺することで、急速に激化。先進国においても内戦などが勃発する状況となり、その戦況は緩やかに拡大の途上にある。